針仕事
超不器用さんの私。
子どもたちのための 針仕事も義務感でいやいやということもあったのですけど あるとき見かけたおかあさんの知恵は ちょっとした 発想の転換ということに気がつかせてくれました。
この発想の転換って 他のことにも応用できるような気がします
 
 
 
 とら君の元同級生のおかあさんの知恵袋
 
2002/5/11 の「ねこのあしあと」より
 
ゼッケンといえば 忘れられない思い出があります。
とら君の体操服にゼッケンをつけることになったとき そう言えば前住んでいたところに アイロンでくっつけるゼッケンがあったなぁと思って買いに行ったのですが 今度の居住地には 売っていないばかりか お店のおばちゃんに「母親でしょう。ゼッケンくらい自分で縫い付けなさい」と言われて ぶつぶつ言いながら縫い付けたのですが。
新学期になって とら君の同級生の一人の女の子の体操服の胸に目が釘付けに…
なんと その子 体操服に直接マジックで四角を描いて その中に名前を書いてある!!
その話を療育の先生にしたら 「その子は おかあさんが働いているのかもしれないし もしかしたら おかあさんのいない家庭なのかもしれないし ばかにしちゃだめよ」ってたしなめられたけど。
せっ 先生。 私 ばかにしたんじゃないんです。
感動したんです。
あ〜 この手があったのねって。
 
 
更新日時:
2002/11/13

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Last updated: 07/06/19

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