ボランティアさんとヘルパーさん
「トークアシスト」の体験談を 寄せてくださった 田舎者さんが 
今度は ヘルパーさんとの体験談を掲示板に 書いてくださいました。
これも 田舎者さんに お願いして 
こちらに転載させていただきました。
 
 
田舎者さんの知恵袋
 
2004年11月10日の 
はじめまして掲示板より
 
 
我が家の自閉症の息子は小学1年生です。
自閉症と診断されてからまもなく、地元の障害児クラブに入っていたこともあり、ボランティアさんとの関わりはかなり小さい時から行っていました。
 
しかし、ボランティアさんは皆さんが
専門の知識を持っているわけでは
無いのでこちらがある程度の設定作りをしなければ、初めて会って
直ぐに関われることは まず無かったです。
 
それから、みいねこさんの言われるようにボランティアさんとの相性がありますので難しいですね。
 
上手く書けませんが相手の方が
子供と一生懸命向かいあってくださる気持ちがあれば、子供も凄くわかるのでその人を受け入れる事ができました。
 
会のボランティアさんは、毎回同じ人が来るとは限らないので次回もその方にお願いできるとは限らないのです。
 
コミュニケーションに障害を持っている
子達なので誰それと関われないし、
先ずは特定の人と関わりを持ち子供の状態を理解してもらう事が大事だと思うので
相性の良かったボランティアさんと母も仲良くなり、次回も参加してくださる様にお願いすることも大事だったな〜と思います。
これは反省点です。(>_<)
 
ヘルパーさんに関しては、支援費制度を使用して事業所を選んで
ヘルパーさんもある程度「こんな人!」とお願いできるので良いと思います。
 
相性が合わなければヘルパーさんを変えてくださいますし、我が家が利用している授業所は初回に「次回も同じ人で良いですか?駄目なら変えますからね。」と
おっしゃって下さいました。
幸いな事に子供との相性も良かったので変える事はありませんでしたが。
 
こんな事を書いている私も実は、子供を家族ではない誰かに見てもらうことに凄く抵抗を感じていました。
まだ、年齢も小さいしそんなに無理をして預ける事もないのかな〜なんて思っていました。
 
でも実際に利用してみて良かったと思います。
普段は、夕方は忙しくなかなか遊んでやることも出来ていなかったのです。
ヘルパーさんをお願いするようになってから近所の公園などに連れ出して遊んでくれるヘルパーさんが来るのを息子も心待ちにしているようなのです。
ヘルパーのお兄さんが来るとニコニコ顔で喜んで出かけて行きます。
そんな息子の姿を見ると思い切ってお願いしてみて良かったと思えるのです。
長々とすいません。 対した体験談ではありませんが何か皆さんの参考になればと思います。
更新日時:
2004/11/18

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Last updated: 07/06/19

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