Last updated: 07/06/18


2    初めての「和食」 「中華料理」 「日本の洋食」  伊藤玲子著  西東社
H14年10月23日(水)
 
いきなり 料理の本? レシピじゃなく? と 驚かれたと思いますが。
 
私 別に料理嫌いではありません。それどころか 大好きです。
おばあちゃんに教えてもらって 小学校入る前から お味噌汁くらい
作っていたし 中・高校時代は 体調崩して寝込む母の代わりに 
台所に立っていました。
 
だから 結婚しても 特に料理で困ったということはありませんでした。
ただ 子どもたちも 段々大きくなり 私も気持ちにゆとりができて 
家族にもっとおいしいもの 食べさせたいなぁなんて思って 料理本を 
色々見ているうちに みつけたのが 伊藤玲子さんの
「初めての」シリーズです。
 
このシリーズは 副題が 「基本とコツ」と言うくらいで 
今さら他人にはきけないわぁ というような 「包丁の握り方」
「野菜の切り方」から 「魚のおろしかた」「調味料のあれこれ」など 
カラー写真ですごくわかりやすい説明です。
紹介されてる料理も 本当に身近なものばかりで 作り方は簡単 
そしてできたものはおいしいです。
私が このシリーズで覚えた「肉じゃが」「酢豚」「ポテトサラダ」etc 
自己流から ちょっと作り方かえただけなのに びっくりするくらいおいしくなりました。
「ぎょうざ」は 本の作りかたに さらに改良を加えて 
みいねこ。スペシャルとなりました。
 
なんとなく もっとおいしいもの食べたい
食べさせたいと思っていらっしゃるかたへのお薦めです。
 
なお 西東社からは 「初めてのイタリア料理」と言う本も 
出版されているようですが これは 伊藤玲子さんと別の著者で 
私は まだ 使ったことがありませんので よくわからないです。
 
                  2002.07.16
 
 
 
 
追記
 
夏休みに 子供たちと この本で 料理をしました。
この本は 料理の手順も 全部写真付きなので スケジュールが 
目で見えたほうがいい自閉症の子には いい本かもしれないと思いました。
 
 
 



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