いえいえ私がすごいわけではなく、彼らの頑張りがすごいんです。
また、義足部品の進歩もね。
我々は彼らにとって必要最低限の手助けをしているに過ぎないのですから。
最後に努力して頑張るのは彼ら自身なのです。
以前 掲示板で 義足の高校球児の活躍のことで 話題が盛り上がったことがありました。
私の掲示板には 義肢装具士のお仕事をしてらっしゃるかたが訪問してくださっているので 私が 「あなたは すばらしいお仕事をされているんですね」とカキコしたのに その義肢装具士の方がくださった お返事が上の言葉です。
なんといいますか これを読んだ時の 私の気持ちは 「おお これぞ 真のプロフェッショナル」でした。
実績に裏打ちされたプライドを持ちつつ 他者に思いをはせることのできる優しさに裏うちされた 本当の強さ 謙虚さ。
お仕事に誇りを持つと言うことは こういうことなんだなと感嘆しました。
私は しょうがい児のプロにはなれないけど こねこたちのプロになりたいのです。
だから どなたかがこねこたちの成長ぶりを認めてくださって 「おかあさん
がんばりましたね」と言ってくださったら やっぱり 私は 上のように答えたいな。
がんばったこねこたちと私たちを支えてきたくださった多くのかたたちへの 感謝の気持ちを心にあふれさせながら。
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