鼻をかむ練習
うちの子どもたちがした 鼻をかむ練習の仕方です。
で これの 一番大切な点は 風邪をひいていなくて 鼻水も出ていないときにするということでした。
なんでも そうでしたが 鼻水が出始めてから 鼻をかむ練習 雨が降り出してから傘の練習では 子どもたちが上手にできないと つい私もイライラして声を荒げてしまい 子どもたちは 身も心も硬直して ますますできないの悪循環でした。
練習は 時間がたっぷりあって 子どももそして親も(笑) 機嫌がいいときにしました。
 
みいねこ。の知恵袋
 
まず 鼻から 息を出す練習です。
このときは テイッシュはいりません。
子どもに 「ふーん するよ」といいながら 両方の鼻の穴から 息を出してみせます。
そして それを 「ふーんしてごらん」と 言って まねをさせます。
口も一緒に開けてしまうときもありますが そのときは 手で口をそっと押さえて 「お口はなしね」と言って 口を閉じさせます。
これを何度も繰り返して 「ふーんしてごらん」で 鼻から息を出せるようになったら テイッシュを使います。
テイッシュを 普通に鼻をかむときのように鼻にかぶせて 両側を手で押さえて 「ふーん」と 両方の鼻の穴から息を出す練習。
これが できたら 片方の穴からだけ 息を出す練習。
これは 右手なら右手を そっと押さえてあげて 「ふーんして」と 言って 左の鼻の穴からだけ 息を出す練習。
反対も 同じです。
こうして 「ふーんして」で 鼻の穴から息を出せるようにしておいて いざ風邪になって鼻水が出たとき 「ふーんしてみよう」と言ったら 鼻がかめました。
まぁ 大筋はこんなところです。
あとは それぞれのお子さんに合わせて
アレンジしてください。
「ふーん」も 「チーン」でも良いようなもんですが うちの子たちの場合は 一般的に言われている「チーンして」を 鼻をかむと言う風に 理解していませんでした。
この辺は 「チーンすると言ったら 鼻をかむことに 決まってるじゃないの」という 私の常識は通用しませんでした。
あと テイッシュを使っての練習も 最初のうちはポケットテイッシュではなく 普通の大きなテイッシュのほうが良かったです。
ポケットだと 鼻をすっぽり覆えないので
実際鼻水が出てから 練習したとき 手が汚れてしまいました。
これは 練習を積んで 上手に鼻水の出ている鼻の穴を小さいテイッシュでも覆えることを 覚えてから ポケットテイッシュにしたほうが良かったです。
更新日時:
2003/02/17

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Last updated: 07/06/19

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