過保護は自己満足
「彼らは かわいいけど 
もう一人前の青年なのだから
それなりの扱いをしなくてはならない」
 
「過保護は 自己満足であって 
本当の彼らのためにはならない」
 
 
これは 「able/エイブル」という
ドキュメンタリー映画の中の
キャサリンの 言葉です。
「able/エイブル」については
2003年4月27日の 「あしあと日記」に
詳しく書いてあります。
 
自閉症のジュンとダウン症のゲンは
彼らだけで 3ヶ月
アメリカに ホームステイをします。
その 3ヶ月を撮った映画が 
「able/エイブル」で ふたりを受け入れたホストファミリーが キャサリンです。
 
この映画は 家族4人で観に行きました。
あれから 1年半。
私にとっては まだまだかわゆい
とら君とみけ君だけど 
もう18歳と16歳。
一人前の青年です。
 
過保護は 私の自己満足なんだ。
こねこたちのためにはならない。
一人前の青年として 扱わなくては。
そう毎日 自分に言い聞かせながら
試行錯誤している 私です。
 
 
 
 
  
更新日時:
2004/10/04

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Last updated: 08/01/19

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