仕事と生きがい
 
こねこたちの卒業後の仕事を探す時
仕事=生きがいと考えると 仕事探しの選択肢が とても狭まってしまいます。
 
むしろ 本人の能力にあった仕事をして。
それによって 得た収入で 好きなものを買う 楽しいことをする。
その好きなことや 楽しいことが 生活の張り 生きがいになる 
と 考えた方が仕事も探しやすかったです。
 
もちろん そのためには お金を使う楽しみも
身につけさせておいたほうがいいと思います。
 
(2006/7/20)
更新日時:
2007.06.12 Tue.

糸口
 
解決の糸口が見つからないとき
わたしが アドバイスを求める相手は
 
ひとつは 同じ境遇の人。
こねこたちについてなら
しょうがい児・者の親御さんで
考え方や生き方が 共感できる人。
 
お子さんの しょうがいは 別に
自閉症であることには こだわらないです。
 
もうひとつは 全然違う境遇の人。
お子さんが しょうがい児ではなかったり。
更には 子どもがいない 結婚もしていない
わたしと 年齢も全然違う人で
 
でも その人の日頃の言動を見て
「この人好きだなぁ」とか
「尊敬できるなぁ」と 
わたしが思っている人。
 
そして 専門家。
学者さん お医者さん 学校の先生
カウンセラーさん
現場でしょうがい児・者の人と関わる仕事をしている
施設の職員さん ヘルパーさんなど
 
モチロン この3者が
くっきり区別できるわけでなくて
1番目と3番目
2番目と3番目が かぶることもあるし
 
1グループから 各1名ずつしか
選ばないというわけでもないです。
 
でもまぁ 大体 この3者に
アドバイスを求めると
バランスの良い解決の糸口を
気づかせてもらえるのです。
 
 
(2006/7/26)
更新日時:
2007.06.12 Tue.

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Last updated: 11/09/09

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